株式会社ケロル 代表取締役
歯科医師

 

八戸市出身。岩手医科大学歯学部卒業後10年の勤務医生活を経験し、その後大澤歯科医院副院長となり現在に至る。

医院とスタッフのマネジメント、子育てで悩んでいた40代で個性心理學と出会い、個性心理學認定講師として一部上場企業、歯科デーラー、小児科医院などでの講演を多数行っている。

青森市大澤歯科医院「ママさん歯科医師Dr. YUKO」のブログで女性歯科医師としての目線で、日々の診療、働く女性として、子育てのことなどを発信中

1.歯科医師をしていなかったら?

図書館の司書か書店に勤めていたと思います。
幼い頃から本が好きすぎて(笑)

なので、本に囲まれて仕事が出来れば嬉しいと思いますね。
ジャンルはオールラウンドです。
活字が好きなので、本は本当によく読みましたし、今でも大好きです。

ただ、幼心に「人の為になりたい 人の役にたつ仕事がしたい」
と、ずっと思っていまして、
小学校の卒業アルバムには”歯科医師になりたい!”
と書いてあるんです。 夢が叶いました☆

2.趣味や特技、はまっている事は?

2010年から、京セラの名誉会長である稲盛氏が塾長を務める”盛和塾”塾生としてお勉強中です。ここでは主に経営哲学を学ぶわけなんですが、ここで学んでいることを歯科医院でも実践し、皆さんに医療で還元していきたい ですね。

あとは、個性心理學です。
念願叶い、個性心理學の認定講師を取得しました!
完全にどハマり中です。

歯科医院は、歯科医師・歯科衛生士・歯科助手・受付が本当のチームとなることが重要だと考えていまして、それが出来てこそ患者さんに最高の歯科医療をご提供できると思うんです。 これからもそういう意味でも勉強を 続けていきたいですね。

3.長年、ブログをやられていますが

はい。 2006年からブログを書き始めました。
私は、歯科医師であり経営者であり母親であり、と3つの顔があります。
この3つの目線・視点から感じた事をランダムに発信していきたいと思っています。

為になる情報もあったりしますので、お時間あれば是非見てみてください☆

4.口臭外来についておきかせください。

2008年10月に、口臭の第一人者である本田歯科(大阪)に出向いて、
本田先生からマンツーマンで直接ご指導頂いたのがきっかけです。
青森県内では初とのことでした。

なんで大阪まで行ったかといいますと、
八戸で本田先生の講演会を聞く機会があり、概念がガラッと変わったんです。
今まで歯科大で習ってきたことが覆されて目が点状態に・・・

口臭は、誰にでもあります。
ただ、無臭にすることが可能なものでもあります。
もし少しでもお悩みなら、悩んでいる時間や気持ちが勿体無いと思うんです。

保険外なので、時間もお金もかかりますが、
それで悩みが消えて自分に自信が持てるなら素敵なことだと思います。

遠方からも沢山の方にいらっしゃっていただいております。
当院では。専属の検査スタッフがつき私が全て診させて頂いております。

是非悩まずに、足を運んで欲しいですね。

5、お子さんの治療についておきかせください。

広い意味でお話させて頂きますと、

「どんな子どもになって欲しいか!」

全てはここだと思います。
親として子どもへの思いって色々あると思います。
人としての礼儀作法だったり、学力だったり。
ただ全てにおいて軸になるものは? 健康であるという事じゃないでしょうか?
体は大事! 健康は大事!
そのためには、お口の中の状態が大きなウエイトを占めます。

こどもは自分に決定権がないじゃないですか。
親が決定権があるわけで、歯科医院に通う・通わせる ことに関してもそうですよね。

昨今、こどもに嫌われたくない親が増えているそうです。
のまた、
・こどもをペット可している
・自分(親)に都合がいい情報だけを取り込む傾向が強い
というお話もよくお聞きします。

歯科医院でのお子さんへの治療は、単純にむし歯を治すことだけではありません。 噛み合わせ・姿勢・嚥下など、気にしてあげるべき部分は多いです。

是非、お子さんをしっかり見てあげて
健康ですくすくと成長していけるようにしてあげて欲しいと思います。

6、最後に、地域の皆さんへ一言お願いします。

無くなっってから、失ってから後悔するのが、 ”歯” です。
一度ご自分で考えて頂き、どういうふうに人生を過ごしたいのか考えてみて欲しいです。

どういう人生を送りたいか
喋る・食べるをどうしたか

当院での治療やメンテナンスがその一助になれば嬉しいですね。
どうぞ、今後とも宜しくお願いいたします。